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6万円~)で、衝突被害軽減ブレーキにはじまる先進安全技術群も標準で備える。ここもプジョー人気を押し上げている理由だろう。とくに2008は国産SUV勢と価格、装備で拮抗し、走りの性能でも負けていない。電気自動車が選べることも大きな特徴だ。こうして、PSAグループではガソリン、ディーゼル、PHEV、EVとバラエティに富んだSUV戦略で突き進む。 対する国内メーカーの動きはどうか。すでに公表されているように日産はEV「アリア」を発売する予定で、パワフルな前後ツインモーター方式もラインナップする。また、PHEVでは三菱「アウトランダーPHEV」の新型が1年前倒しの2021年度中に国内導入されることが発表された。2021年のSUV市場は後半戦も話題に事欠かない。
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6リッターガソリンターボエンジン(200PS)で前輪を駆動し、後輪は、112PSの電動モーターで駆動する4輪駆動方式を採用。システム全体の出力は300PSに達する。トランスミッションには一般的なATが採用するトルクコンバーターから湿式多板クラッチに変更し、全幅を30㎜小型化した専用の8速ATを組み合わせた。 プジョーPHEVシステムの概略図(写真:Groupe PSA Japan) 2次電池には後軸前部分に13. 2kWh のリチウムイオンバッテリーを搭載し、エンジンを停止させたEVモードでの走行可能距離は最大で64km(EVレンジWLTC)を達成する。このEVモードにおける最高速度は135km/hだ。 ちなみに、国産のPHEVでは、三菱の同クラスSUV「エクリプスクロスPHEV」が13. 8kWh で57. 【プジョー 508 500km試乗】セダンを捨てた508、「スペシャリティカーの生命線」とは | レスポンス(Response.jp). 3km(同)、少しボディは大きくなるがトヨタのSUV「RAV4 PHV」が18. 1kWh で95km(同)。 3008 GT HYBRID4の充電方式は普通充電のみ。充電時間は、200V 3kWで約5時間、200V 6kWで約2.
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プジョー208が欧州販売ナンバーワンに ここ1年ほどのイタリアの路上で目立っているのは、プジョーの最新モデルである。オレンジやイエロー、そしてブルーといったビビッドな車体色とともに、大胆な縦長のLEDポジショニングランプがいやが応でも目に入る。 データを確認してそれが"体感値"だけではないことがわかった。 イタリア国内における2020年のブランド別乗用車販売台数で、プジョーは8万1626台。フィアット、フォルクスワーゲン、フォード、ルノーに次ぐ5位に君臨している。市場占有率は5. 9%を記録した。ちなみに商用車も好調で、7.
プジョーは4月22日、高性能電動モデルの『508プジョースポール・エンジニアード』(Peugeot 508 Peugeot Sport Engineered)をフランス本国で発売した、と発表した。最初の顧客として、プジョーのWEC(世界耐久選手権)ドライバー3名にも、同車が引き渡されている。 1. 6リットルターボにツインモーターの組み合わせ 508プジョースポール・エンジニアードは、プジョー『508』新型をベースに開発された高性能なプラグインハイブリッド車(PHV)となる。ボディはセダンの「ファストバック」と、ワゴンの「SW」が用意されている。 PHVパワートレインは、直噴1. プジョーはどこの国. 6リットル直列4気筒ガソリンターボ「PureTech」エンジンが、最大出力200ps/6000rpm、最大トルク30. 6kgm/3000rpmを獲得する。フロントとリアに置かれるモーターは、フロント側が最大出力110ps、リア側が最大出力113psを発生する。エンジンとモーターを合わせたシステム全体のパワーは360ps、トルクは53kgmで、4輪を駆動する。強力なPHVパワートレインの効果で、0~100km/h加速は5. 2秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。 EVモードは最大42km バッテリー(二次電池)は、蓄電容量11. 5kWhのリチウムイオンだ。EVモードでは、最大42km(WLTP計測)をゼロエミッション走行できる。燃費は49.
日本市場のプジョー208は、1. 2リッター直列3気筒ターボ(最高出力100PS、最大トルク205N・m)にトルクコンバーター式8段ATが組み合わされる。ラインナップは、簡素な「スタイル」(239万9000円で受注生産)、中堅の「アリュール」(259万9000円)、そして17インチを履き、スポーティーな内装が与えられた「GTライン」(293万円)で構成される。この日のテスト車は、実質的なベーシックモデルとなるアリュールだった。 先代の208は、オバケのQ太郎のような(!?