マーベル作品を時系列で徹底解説!【キーパーソン編】~ネタバレあり!~|シネマトゥデイ
スティーブは急に殴られ、手錠をかけられたりするも、全員ボッコボコにしました。 <そりゃこうなるよね。 スティーブはバイクに乗り、閉じられてようとしている橋の門もぎりぎりで突破。わざわざ出動してきたヘリのエンジンをぶっ壊して逃げます。 かくして逃亡犯となったスティーブは、ナターシャとともに行動をはじめます。 隠密行動に見せかけて大胆 スティーブは普段着に着替えて何とか一般人を装います。 追っ手の目をそらすためにナターシャがスティーブに笑えと言ったり、キスをしろと言ったりと大胆なことに笑いました。 あんだけガタイのいいイケメンはそうそういないから、気づきそうなもんですけどね。 スティーブは「借りた」と言い張りつつ車をパクります(パクったシーンを見せてくれないのが残念)。 車の中でナターシャが「1945年以来のキスだったでしょ」と茶化すのもおかしかったですね。これにスティーブは「キスしたことくらいあるし!」と主張します。 童貞臭がプンプンで素晴らしいなあ。95歳で童貞って。 ふたりはニュージャージーの基地にたどり着き、残されたマッド・サイエンティストのゾラの記憶から計画を聞くと、S. 本部から放たれた ミサイルで爆撃を喰らいました 。仕事早すぎ。 ていうかゾラの頭脳である6万メートルにもおよぶテープまで破壊されていますけど、それでいいのか? どっこい、ゾラは原作でネットを介してクラウドに退避していた・・・という スカイネット みたいな事を繰り返してしぶとく生き残り続けています。 アベンジャーズ2のラスボスになる予定の「 ウルトロン 」もデータ生命体でこんな感じで完全に息の根を止めるのが不可能に近い厄介な存在です。というか、こいつの誕生経緯が酷いです。既に単独映画化が決まっているあるヒーローが生み親なのですが、映画ではどうなるか解りませんけど、楽しみにしておいてください。 *もうひとつの意見もどうぞ テープが吹っ飛んだ件についてですが、ゾラにとってテープ=自分自身はもはやどうでも良いものだったのかもしれません。 ヒドラの合い言葉である「首を切り落とされたらそこから二本の首が生える」と言う言葉にあるように、 例え自分が死んでも二本の首が生える=無益な死でなくむしろ有益な死であると考えたのではないでしょうか。 事実、ゾラがS. 映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』あらすじ・キャスト・見どころ情報をまとめて紹介【ネタバレあり】 | FILMAGA(フィルマガ). 内に潜伏したことでヒドラは帰省中のように増殖し、コインの表と裏のような存在になりました。 インサイト計画に必要不可欠なデータをも生み出したゾラは自分がいなくともヒドラの勝利を確信していたのかもしれません。 また、ゾラがデータとなって登場したのは恐らく原作へのオマージュかと思います。 原作ではゾラは胴体にモニターをもち、そこに顔面を表示するヴィランになっていました。 ファルコン登場 ふたりは、スティーブの友人となったばかりのサムのところにかくまってもらいます。 ナターシャはS.
映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』あらすじ・キャスト・見どころ情報をまとめて紹介【ネタバレあり】 | Filmaga(フィルマガ)
の船体に拉致された仲間を、ナターシャと共に救出する事でした。 それはスティーブにとっては容易な任務で、人質はすぐに解放されました。しかし、ナターシャはS. の長官であるニック・フューリーから別任務を請け負っていました。それは、S. の一部で全国民を監視下に置くための秘密計画、「インサイト計画」の内情を調べてくる事でした。 映画『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』のあらすじ【承】 インサイト計画に疑問を持つフューリーは、この計画を推し進めている張本人、アレクサンダー・ピアースという世界安全保障委員会に属する人物を訪れます。会合は何事もなく終了しましたが、ピアースの元を去ると、突如フューリーの元にテロリストが襲撃にきました。 自身も実力者であるフューリーは何とかその場をやり過ごし、S. に危険が迫っている事を伝える為にスティーブの家に転がり込みます。そしてナターシャが先の任務で盗んできたインサイト計画に関するデータと、「誰も信じるな」という言葉を残し彼の家を去って行きました。そして先程のテロリストに再び襲われたフューリーは、今度こそ凶弾に倒れ、死亡が確認されるのでした。 その後、スティーブはピアースに招集されていました。フューリーが最期に何をスティーブに伝えたのかを把握するためです。ですが「誰も信じるな」というフューリーの言葉を忠実に守り、決してスティーブは口を開きません。すると、スティーブの周りに特殊部隊が現れ彼を囲んでしまいます。何とか特殊部隊から逃げ切ったスティーブはナターシャと合流し、2人は共にインサイト計画の全貌を暴きにかかるのでした。 映画『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』のあらすじ【転】 そして情報を収集した2人は、この事件の黒幕がヒドラという組織に属するゾラ博士という科学者である事を突き止めます。ヒドラとはかつてスティーブ自身が壊滅させた組織ですが、密かに生き延びていたゾラ博士は、復讐の為、そしてヒドラのためにS. を内部から占領しようとしていたのです。国民を監視下に置くのも、ヒドラの敵となりうる人物を特定し事前に殺す為でした。そしてピアースも、ヒドラに所属する人物の1人でした。 ナターシャとスティーブはこの計画を止める為、スティーブの友人で退役軍人であるサムの協力も得て的船体に潜入します。そんな3人の前に立ち塞がったのは、フューリーを襲撃したテロリスト、ウィンター・ソルジャーでした。しかしスティーブはそのウィンター・ソルジャーの顔に見覚えがありました。彼の名前はバッキー、スティーブがまだキャプテン・アメリカになる前からの親友でした。彼はヒドラに洗脳され、50年の眠りから解放されて今冷酷な暗殺者となっていたのでした。 親友の姿に戸惑うスティーブはその不意を突かれ的に拉致されてしまいます。しかし、そんなスティーブを助け出したのがフューリーの右腕、マリア・ロスでした。マリアはスティーブをとあるアジトへと連れといきます。すると何とそこには、自身の死を偽装しS.
2021. 07. 30 スティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となった。彼は国際平和維持組織S. H. I. E. L. D. の一員として正義の為に戦う。 マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編として制作。2011年に製作された『アベンジャーズ』の後日談でもある。 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の概要 マーベル・コミック作品をクロスオーバーさせた「マーベル・シネマティック・ユニバース」の一つ。クロスオーバーとしては『アイアンマン』と関係が深い。 マーベルヒーローが結集した『アベンジャーズ』では、キャプテン・アメリカはリーダーを務めている。 スティーブは第二次停戦中に、戦闘中の事故で北極海に沈み、冷凍保存されていた。 70年の眠りから目覚めた彼は、ヒーロー『キャプテン・アメリカ』として世界平和維持組織S. (シールド)に巣食うヒドラと戦う。 興行収入は、北アメリカで約2億4000万ドル、世界全体で約6億9000万ドルを記録した。 監督は前作のジョー・ジョンストンから、アンソニー・ルッソとジョー・ルッソに変更。二人は兄弟である。 前作よりも政治的な要素を強くした展開にも関わらず、世界的にも評価された。 ジョー・ルッソは自ら医師役として出演してしまうほどの熱の入れよう。 あらすじ・ストーリー 『アベンジャーズ』におけるチタウリの侵攻によるニューヨークの戦いから2年後、スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)は国際平和維持組織S.