ソウルフード.Jp〜地元が愛してやまないソウルフード(ご当地グルメ・ローカルフード・逸品・逸店)
日本人のソウルフードともいえるおにぎり。皆さんの好きなおにぎりの具材は何ですか?今回は、その地域に根ざしたコンビニエンスストア(ローカルコンビニ)で目にする珍しいおにぎりをはじめ、進化するおにぎりの世界を紹介します。 ローカルコンビニでしか出会えない 地元で親しまれているあの一品 個性あふれるご当地おにぎり 日本各地にある「ローカルコンビニ」。全国展開のコンビニエンスストアとは違った地域ごとの特色があり、そこではさまざまな種類のおにぎりが販売されています。その中でも、地元食材を使用したものや、地元でよく食べられる料理をアレンジした、その地域ならではのおにぎりを紹介します。 地元猟師から仕入れた熊肉を具材に 「くま」 (富山県) 富山県立山町にあるローカルコンビニ「立山サンダーバード」。店内に並ぶ個性豊かなおにぎりはすべて手作りで、米は富山県産コシヒカリを使用。なかでも珍しいのが「くま」のおにぎり。具材は地元猟師から直接買い付けた熊肉を柔らかくなるまで醤油でじっくり煮込んだもの。新鮮なジビエを利用した濃厚な味わいのおにぎりです。 取材協力:立山サンダーバード 沖縄のお母さんがお店で手作り! 「ジップマートポークたまごおにぎり」 (沖縄県) 沖縄県で店舗展開する「かねひでジップマート」で人気のおにぎりは、沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」。メインの具であるランチョンミートは、別名「ソーセージミート」といわれる豚ひき肉の加工品で、沖縄ではおなじみの食材。本州では「スパム」として知られています。表面をこんがり焼いて外はカリカリに。さらに、卵焼きとマヨネーズ、そして香ばしさを持たせるアクセントとして白ごまを加えています。 取材協力:かねひでジップマート 鮭のうま味をぎゅっと凝縮!
特集2 新・日本の郷土食(1):農林水産省
日本人にとっては、子供のころから様々なシーンで食してきたファストフードであり、ソウルフードであるおにぎり。うれしいことに、最近海外でも日本のアニメや漫画、旅行者のインスタグラムや動画を通じて、おにぎりの魅力が認められてきているようです。しかしいざ作るとなると、ごはんの炊き加減にはこだわっても海苔は意外と適当に選んではいませんか?海苔の味はおにぎりのクオリティを左右するといっても過言ではありません。こちらの群馬県前橋市の老舗の海苔屋さん「鳥山海苔店」の特選のりは香りもよく、甘みがあり、海苔だけでも美味しくいただけるほど。栄養豊富といわれる東京湾で採取された「江戸前ちばのり」にこだわり、毎日お店の奥で一枚一枚丁寧に焼いています。上質な特選海苔でご飯をくるんだおにぎりを食べれば、きっとああ日本人でよかった、と改めて思えることでしょう。ワンランク上のおにぎりを、海外の人にもぜひ試していただき、あまり馴染みのない海苔の存在感も感じていただきたいですね。 ※掲載情報は 2017/01/12 時点のものとなります。 この記事が気に入ったらチェック! ippin情報をお届けします! Instagramをフォローする "あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部より ギフトや手土産、ホームパーティー、ヘルシー、ビューティーなどのテーマで今の「美味しい」情報をお届けします!
日本人のソウルフード「おにぎり」の歴史について調べてみた│となみのファスティング
お徳なセットメニューも選べる。 みつやのおにぎりは、具のバリエーションが豊富。レギュラーメニューだけでも約 40 種類。梅 (190 円) やこんぶ佃煮 (190 円) 、ツナマヨ (190 円) 、鮭 (210 円) などの定番からチャンジャ (250 円) 、焼肉 (210 円) といった変わり種、イカの黒づくり (250 円) 、ふぐぬか (400 円) 、能登牛の時雨煮 (300 円) などの地元石川県の味まで、味わいもさまざま。数量限定で「おこげ (140 円) 」があるのは、釜炊きだからこそ。確実にゲットするには、早めに訪問するのがおすすめ。 おにぎり以外でも釜炊きご飯を味わうなら、おすすめは「まぐろのづけ丼 (550 円) 」。ご飯が見えないほどびっしりと盛られたまぐろの漬けたれはきりっとした味わい。味噌汁と漬け物がついて、ご飯は大盛りもチョイス可能 ( 大盛り無料) 。こちらも 1 日 10 食の数量限定なので、食べられるかどうかは時の運だ。 人気の具材。左上から、いくら、こんぶ佃煮、焼肉、鮭、青じそしらす、梅。梅は、店主が長年手仕込みしている大野家のおふくろの味だ。 「まぐろのづけ丼」釜炊きご飯の上にびっしりと敷き詰められたヅケの照りが食欲を刺激する!
食彩の王国|テレビ朝日
古来より日本人のソウルフードだった?
お味噌汁って、偉大な存在。朝昼晩いつ食べても美味しくて、どんな具材でも受け止めてくれる。さらに発酵食品である味噌が使われているから、最近話題の腸活にもなって美容と健康にもいい…って最高! (c) 日本人の食卓に欠かせない味噌汁ですが、あなたはどのくらいの頻度で飲みますか?LINE株式会社が5, 252名に行った調査結果をもとに見ていきましょう! ■味噌汁を飲む頻度は? 「全く飲まない」という人が2%と、頻度の差はあるものの非常に多くの人が味噌汁を口にしていることがわかりました。また、最も多かったのは「ほぼ毎日」と「週に2〜3回」でそれぞれ3割弱でした。そして飲んでいる頻度に男女の差は見られず同じくらいの頻度で飲んでいることがわかりました。 グラフにはないものの興味深い結果となったのは、地域別の差。東日本では西日本に比べると味噌汁を飲む頻度が 高く 、特に多いのは 東北地方 でした。 ■好きな味噌汁の具は? 多くの人が週に1回以上口にする味噌汁は、種類が豊富。そんな味噌汁の具で最も人気な者について調査したところ、TOP3は男女共通で定番の具である 「豆腐」「わかめ」「なめこ」 となりました。 1位の豆腐は10代ではやや人気が低いものの、30代以上の女性に特に人気がありました。2位のわかめは、若い年代になるほど人気があるようです。 4位以降では、男女の差がみられ、男性に多いのは「油揚げ」「しじみ」。しじみは特に30代以降に人気がありました。一方で女性は、「大根」「玉ねぎ」「なす」と言った野菜が人気を集めました。 また、エリア別ですと北海道では「しじみ」が人気で、四国ではその他の地域と比べて「豆腐」の人気が高めでした。 男女の差だけではなく、地域においても差があるというのは大変興味深いですね。 また、西日本では白味噌や赤味噌など味噌の種類が異なるという点から好みの違いに繋がるなど、味噌汁にはまだまだ奥深い面白さがあるのかもしれませんね。ぜひこの機会に今までとは違う具材の味噌汁を食べられてはいかがでしょうか♪ 情報提供元:LINE株式会社