小・中学生の勉強に最適!子どもの集中を高めるたった1つの冴えた方法
まさに子どもが勉強に集中するためにあるようなイス 。 幼児にはすこし大きめですが、小学生~中学生にはおススメです。 机とおなかの間はこぶし1個分 机と体との距離も大切です。 あまりに離れていると、体が横を向けてしまい(↑のようなイスじゃない場合ですが)、すぐに視線が別の方向にいってしまいます。 机とおなかの間の距離は、こぶし1個分くらいに保ちましょう 。 以上3つの点に気をつけて、子どもの学習姿勢を良くしてあげてください。 自然と視線の固定につながります。 ②1点を凝視させる 体の姿勢が良くなっても、頭がフラフラしていたら視線は固定されません。 また中学生以上になると、姿勢のことをとやかく言われるのは嫌がるものです。 そんなときは「1点を凝視させる」方法がおススメです。 視線が定まるので、自然と頭のフラフラもおさまりますよ。 目の前の1点を10秒間見つめる たとえば子どもの目の前に自分の人差し指をもっていって、「この指を10秒間だけ見てて」と言ってみてください。 そしてじっさいに「いーち、にー、さーん・・・」と数えてみましょう。 お子さまは10秒間、目を離さずに見つづけることができましたか?
小・中学生の勉強に最適!子どもの集中を高めるたった1つの冴えた方法
こんにちは、中学生専門・伸び悩み解消学習コーチの久松隆一です。 どうやったら普段から家で勉強するようになりますか? お母さん と、親御さんからよく聞かれます。 なかなか勉強習慣を中学生の頃から身につけるのは難しいですよね。 とはいえ、わたしは正直なところ、中学生に勉強習慣を身につけてもらうのはかなり得意です。 極端な例ですが、30分も集中が続かなかった中学生を1ヶ月後には10時間勉強するまでに習慣づけたこともあります。 テクニックとしてはそんな難しくありません。 とにかく子供に寄り添うのが大事なだけ。信頼関係と愛情があれば誰でもできます。 というわけで、 今回は中学生に勉強習慣をつける方法 についてお伝えしようと思います。 自分で決めたことを達成すると楽しい うちの子は全然勉強しないんです。何やっても全然続かないんです。 って聞きますが、本当にそうでしょうか? ゲームとかマンガとか、好きなことなら時間を忘れて没頭していませんか? わたしも本を読み出すともう止まらなくて、真夜中まで時間を忘れて読みふけることもしばしばあります。 マンガも読みますし、大好きな『キングダム』を読みだすと本当に止まりません。笑 そんなとき、もし「勉強しなさい」って言われても、やる気なんて絶対におきません。 基本的には人間は自分のやりたいこと以外はやらないというか、楽しいと思えることが最優先になります。 楽しいことを我慢させて、むりやり勉強させても一時的には良くても勉強習慣をつけるまでにはならないんですよね。 逆に言えば、子供って勉強を楽しいと思えたら勉強するんです。 勉強を通じて「楽しい!」と感じれば、勉強習慣は自然につく わけですね。 勉強して楽しい!はどこからくるか? 勉強を通じて楽しいと思えるのは、自分が成長していることを実感できたときです。 人間ってそもそも「成長」が大好きな生き物です。 自分の成長が感じられれば、どんどん楽しくなってくるんですよね! これまで全然解けなかった問題集が解けるようになった! これまで何言ってるか分からなかった学校の授業が分かるようになった! こうやって自分が成長してたら楽しい!と思えるし、楽しかったら自然に勉強する。 で、そうやって成長が積み重なってある一定のレベルまで達すると、結果が出るようになってくる。 ここまで来れば、周りも本人の成長に気づいて(※それまでは気づけないケースが多い)見る目が変わってくるし、自然に褒められる機会がめっちゃ多くなる。 周囲の評価が明らかに変わるんですよね。 そうすると、勉強を通じて楽しい!と感じることができるんですよね。 楽しいと感じられれば、次のやる気につながって勉強するようになる。あとはこのサイクルをキープしていけば、勉強習慣の完成です!
「48:12 タイマー」や「作業効率 タイマー」などで検索すると、いろんなフリーソフトが見つかります。 100円ショップのキッチンタイマーを2つ用意して、1セットごとに、1つを48分にセットしてもう1つを60分にセットして行う方法でもいいと思います。 いずれにしても、時間に対する意識も強まり、効果あると思います。もちろん、何事も自分に合った方法が大切ですので、実際に集中力が高まるか試してみて下さい!! ~おまけ~ 黄色は私たちの集中力を高めてくれる色なんです。黄色だらけの部屋では落ち着かなくなってしまいますが、ワンポイントで取り入れるようにすると効果的です。例えば、ノートやシャープペンシルなど視界に入る文房具に取り入れるのがおすすめです! あと、1説にはかわいい子猫や子犬の画像を見ると集中力がアップするらしいです。『かわいい』、というところに集中力の幅がせばめられるとか… 中学生必見!勉強嫌いな子のための『本気』を引き出す家庭教師