『アメリカの教室に入ってみた』読了 - さんだーさんだ!(ブログ版)
自己肯定感という言葉があります。実は日本の子どもたちの自己肯定感の低さは国際比較調査でも明らかになっています。しかし、自己肯定感の低さの原因は明らかになっておらず、自己肯定感を上げる方法も明確に示されていません。そこで、今回は、子どもの自己肯定感を「言葉の力=マジックワード」で引き上げる方法をご紹介します。日常の何気ない場面で、ぜひ使ってみてください。その効果に驚かれることでしょう。 自己肯定感の低い日本の子どもたち 近年、「自己肯定感」という言葉が多くのところで使われるようになりました。というのも、日本の若者の自己肯定感の低さが、国際比較で顕著になったからです。例えば、2020年に発表されたユニセフの子どもの幸福度に関するレポートでは、「精神的幸福度」が38カ国中37位と衝撃を与えました。また、2013年度の内閣府が発表した7カ国の国際比較で、「自分に対して満足している」という項目と「自分には長所がある」という項目は最下位となりました。2015年の国立青少年教育振興機構が発表した日本、韓国、中国、アメリカの4カ国の高校生の調査結果では、日本は「自分はだめな人間だと思うことがある」という数値は 72.
- ひとなる書房|赤木和重先生の本
- 【学びでつながろうプロジェクト】「教育・子育てのノロイ」をほぐす オンライン対談 〜赤木和重 × 蓑手章吾〜 | Peatix
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ひとなる書房|赤木和重先生の本
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私がランゲージアーツに出会う道のりは、 ①お気楽で何も考えていなかった20代 ②イギリス人の夫に出会う。 ③アメリカの小学校に体験入学。 ④英語教室で気づいたこと。 ⑤思考力教室でぶち当たった問題。 ⑥ランゲージアーツで迷いなし。 →今回はここ。ついにゴール! さて、若かりし日々の自分のこと、イギリス人の夫のこと、アメリカの小学校のこと、英語教室のこと、思考力教室のこと、それをよく考えたとき、結局のところは、 「日本語だな。」 というところに行き着きました。 日本語での思考力や表現力が鍛えられていない、育てられていないということだな、と。まずは日本語力だと思った時、これまでの様々な気づきや違和感が全て繋がったのです。何かを学ぼうとする時、人と人がコミュニケーションをとる時、そこには言葉がある、全ての土台が言葉なのだと、当たり前ながらもつくづく思ったのです。 思考力教室で見聞きした子どもたちの姿、子どもたちの書く文章、子どもたちの発する言葉・・・ 日本語を育てるしかない! と決意しました。 それで、そこから今度は「海外の人と日本人はどこが違うんだろう?学校で何を習っているんだろう?」というところに再びフォーカスするようになりました。うちの夫も、アメリカの子どもたちも、そしてうちにホームステイしていた中国の子どもも、ドイツの高校生も一体何が私達と違うんだろう?と考えるようになったのです。フィンランドではああいうことを学んでいたけど、じゃあ他の国ではどうなっているんだろう?と考えたのです。 思考力教室でのインストラクターをしながら、私の探索活動は始まりました。 そんなある日、昔英語教室用に購入していたアメリカの問題集をパラパラめくっていたら、私の探し求めていたものがそこにあったのです。 JUNKOのinstagramは こちら ママのためのランゲージアーツ講座のお申し込みは こちら
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角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校(N高)とS高等学校(S高、4月開設)が、4月に開設する「普通科プレミアム」コースでVR(バーチャルリアリティー)授業を導入する。3月中旬にN高教員向けに行われた教材体験会に筆者も参加し、その世界に触れてみた。 VR教材体験会に参加する角川ドワンゴ学園の教員。外からは各々が何を見て、何をしているのかは、全く分からないが…… コロンブスをつかんで地球儀に乗せると?
195には以下の図表が出てきます。 New School 同一学年の中でのみ学習していると,違いはすなわち良い悪いにつながりがち。でも異学年での学習が主流になると,そこにある様々な違いは,あまりにも違うために捨象されざるをえなくなる。だからといって個々人に閉じて放置されるわけではなく,協同化の学びが重視されている。違いを尊重しながら,つながる。いいねえ。 そういう教育を構想する際に,改めて苫野さんの著書がひかれていたのも象徴的だった。さすが。 そして,たとえば生徒の使う言葉とか自分の何気ない態度にまで注意を払って教育にあたるなんてこと,1人の,もしくは少数の教員だけでできるものじゃないなと思わされた。教員集団としてことにあたる必要があるし,もっと言えば家庭だって巻き込まなくちゃあ当然ダメだ。それをどう実現させていくか。当然答えは見えないけど,改めてもっともっと考えていきたいテーマだな。