集中 力 を 切らさ ない
集中力を高める10のコツ 続いては、「集中力を高めるための10のコツ」を伝授していただきました。とにかく簡単で、今すぐ実践できるものばかりです!
「テレワークで集中力を切らさない方法」ツイートをきっかけにノウハウが続々集結中【やじうまWatch】 - Internet Watch
「集中して仕事に取り組みたい!」。そんな気持ちとは裏腹に、気づいたら手が止まっている、別のことに意識が飛んでいる……なんてことはありませんか? 今年こそ集中して業務に取り組み、最短で成果を上げられるようになりたいと願うビジネスパーソンも多いはず。 そこで、 「今すぐ! 集中力をつくる技術」(祥伝社) の著者で行動科学コンサルタントの冨山真由さんに、「集中力をつくるコツ」を教えていただきました。 仕事や勉強に集中できないと悩む人は必見の内容です。このコツを実践するだけで、すぐに仕事のパフォーマンスが上がるはず! 集中力を切らさない方法. 集中力は日常の行動が作る 集中力を高めるために必要なことは、「才能」ではなく「行動」。冨山さんは、「意識や根性だけでは物事は継続できない」とズバリ話します。 「楽しいときに悲しくなれないように、集中したいときにパッと集中するのは不可能に近いこと。人間の性質を分析する行動科学の観点では、集中できないのはその人が持つ性質ではなく、集中するための行動ができていないからだと考えます。言い方を変えれば、集中できない人は1人もいないということです。誰でもコツを知って行動に移せば、集中力を上げることができるのです」 好きなことをしているときは、いつの間にか集中状態になっていることがありますが、「仕事に置き換えると、それは当てはまらない」と冨山さん。 「よく『ゾーンに入る』と言うように、好きなことをしていると時間を忘れて夢中になれると思います。ですが、仕事では好きなことだけをやるというわけにはいきませんよね。だから、集中するための行動を習慣化させることが大事になります」。 集中することを特別なことと捉えるのではなく、日常の習慣にする。そうすることではじめて結果につながるのだそう。 集中力を高めるための「環境づくり」とは? 集中力を高めるために、まず変えるべきは「環境」です。環境要因を整えることが、集中力UPの第一歩だと冨山さんは力説します。 「行動科学マネジメントでは、環境設定をとても重要な要素だと考えています。集中できる環境には多少の個人差があります。まずは、自分にとってベストな環境を知りましょう。ガヤガヤしている場所を好む人もいれば、静かな場所がいいという人もいます。意識的にいろいろな環境に身を置いてみて、自分が最も集中できる環境を見つけてください」。 そのうえで、集中をジャマするものは排除するのが環境設定のコツなのだとか。 「スマートフォンや必要のない資料は、カバンや引き出しにしまいましょう。パソコンのデスクトップも不要なフォルダを整理してスッキリさせておくこと。自宅で集中したいときはテレビのリモコンや漫画など、自分を誘惑するようなものも目に入らないように。とにかく今目の前にあることだけに向き合う環境をつくるのがコツです。もし、周囲がうるさくて集中できないならイヤホンをする、席を移動するなどしましょう。人は集中していると周囲の物音は気になりません。うるさいと感じるのは集中できていない証拠です」。 集中力をUPするには自分が集中できる環境を知り、その環境を自らつくり出すことが先決なんですね。 今すぐできる!
この記事を書いた人 ノザ@ゴルフライター 関東在住の普通のサラリーマン。 ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。 【Twitter】 ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。