ピダハン 謎 の 言語 を 操る アマゾン の 民
)、布教活動をやめたばかりか、著者自身が宣教師をやめてしまい、ついには自らが言語学者となって、ピダハンのその驚くべき世界観を世に伝えるべく著したという、実におもしろい本なのである。 しかし、アマゾンの奥地にまでやってくるツワモノの宣教師に、布教するのをあきらめさせるほどの彼らの幸せな暮らしとは、いったいどんなものなのだろうか?気になりませんか?
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生物は賢くなれば悩みも生まれるものだと思っていた。 人間は豊かになり身体的に苦労は減ったが、心の苦悩は増えているようにも感じる。 現代の日本でも多くの人が心に悩みや不安を抱えている。 ダニエル・L・エヴェレット みすず書房 2012-03-23 しかしそんな現代人へのヒントがこのピダハン族にはあるのかもしれない。 不安と悩みで、今この瞬間を生きるこができない。 ピダハン族の思考が今の日本人には必要なのかもしれない。 スポンサーリンク