厄年にやってはいけない事とは?無事に過ごす方法や注意点を解説! - ローリエプレス
厄年を気にしたことはありますか。厄年とは "多くの災厄に遭いやすい" といわれる年齢です。 厄年は、陰陽道に起源があるとされ、平安時代にはすでに存在していた言われています。 初詣などで神社やお寺に行く今年の厄年が境内に張り出されていることが多いですよね。 科学的根拠は不明ですが、古くから信じられている風習でもあります。 今回はそんな 厄年でのやってはいけないこと と厄年での過ごし方についてご説明します。 まず、厄年は女性と男性で異なる 男性の場合(本厄):25歳・42歳・61歳(数え年) 女性の場合(本厄):19歳・33歳・37歳(数え年) となります。 前厄・本厄・後厄の違いとは? 本厄の前後の歳を前厄・後厄と言います。 前厄 ⇒厄年の前年のことで「厄入り」とも言われます。次年の厄年に備え、最も慎むべき年。 本厄 ⇒災難が起こりやすく、最も気を付けるべき年。 後厄 ⇒厄年の次の年のことで「厄晴れ」とも言われます。厄が薄れていきます。 特に女性の場合、30代のうちの6年間は厄年となっているのです!
- 【厄年2020】厄年にやってはいけない事と対処法。女性・男性・子供の厄年、数え年 | 店通-TENTSU-
- 厄年にやってはいけないことって?2021年(令和3年)の厄年の年齢と過ごし方 | 35style(サンゴスタイル)
【厄年2020】厄年にやってはいけない事と対処法。女性・男性・子供の厄年、数え年 | 店通-Tentsu-
経営者を中心に占いを行っている瀧上阿珠です。 「厄年にやってはいけないことはありますか?」とご質問いただくことがあります。 「厄年は災難や不幸が多くなるから引越しや結婚はしない方がいい」 とか、 「新しく事業を始めない方がいい」 なんて話を聞いたりして、なんだか怖いと思っている方も多いのではないでしょうか? けれども、一方では 「厄年に結婚や引越しなどの大きなことをすると厄落としになるからいい」 と言われていたりもします。 両方の話を聞いたことがある人は「一体どっちを信じればいいの! ?」と混乱してしまったことでしょう。 今日は厄年ってなんなのか?やってはいけないことはあるのか?ということを中心にお話していきます。 「厄年」っていったい何? 厄年にやってはいけないことって?2021年(令和3年)の厄年の年齢と過ごし方 | 35style(サンゴスタイル). 厄年というのは、厄災が多く降りかかるとされる年のことで、平安時代にはすでに存在していました。 昔は「人生50年」と言われて、今よりも寿命が短く短命だったため、 「厄年」に当たる年に身体的な不調が出やすいと考えられていた からなんです。 というのも、昔の人は病気や不調は悪霊や鬼のせいだと思っていました。 悪霊や鬼は弱っている時や節目に憑きやすくなるので、厄災が多く降りかかると恐れられていたんです。 だから、不調の出やすくなる「厄年」にご祈祷を受けることで、ご神仏の加護によって悪霊や鬼が入り込まないので健やかに過ごせるということで定着していったと言われています。 厄年っていつ? 神社仏閣の行事ごとは全て「数え年」で数えます。 数え年というのは、この世に生まれた年を「1歳」と数えるので、「実年齢+1歳」で年齢を数える方法のことです。 男性の厄年 前 厄 本 厄 後 厄 24歳 25歳 26歳 41歳 42歳 43歳 60歳 61歳 62歳 女性の厄年 18歳 19歳 20歳 32歳 33歳 34歳 36歳 37歳 38歳 前厄、本厄、後厄って何? 「本厄」がいわゆる「厄年」の本番のことです。 何事も、いきなり悪くなって、いきなり良くなることはありませんから、 厄年の前兆が現れる年を「前厄」と呼び、 厄年の兆候が薄れる年を「後厄」と呼んで注意を払っていました。 先ほど、昔は短命だったので「厄年」に当たる年に身体的な不調が出やすいと考えられていた、とお話しましたが、本厄である厄年の前後も体調には気をつけるようにという戒めだったんですね。 男性の42歳、女性の33歳は「大厄」と言われて、特に気をつけたほうがいいと言われます。 これは、昔は 「人生50年」と言われていたことから男性の42歳は特に気をつけるように、女性の33歳は子育てがひと段落する年齢なので不調が出やすくなることから特に気をつけるようにという戒めが込められている んです。 寿命が延びた現代では、その風習だけが残り「恐ろしい厄災が降りかかる」という形で伝えられているというわけです。 厄年にやってはいけないこと、とは?
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厄年=厄災のある年ではない。そうはいっても、厄年に「やってはいけないこと」はあるのだろうか。 先ほどまでの話とも通じますが、最もやってはいけないのは、厄年だからと「 気に病みすぎること 」。厄年について正しく理解して、ネガティブに考え過ぎないようにしてほしいと思います。 つい暗い気持ちになってしまいがちな厄年。迷信に惑わされず、自分の人生を見つめ直す節目の年と考えることが大切だ。 厄年は自分の人生を良いものに変えるためのチャンス。そう考えてみるだけでも、いい1年になりそうだ。 宗教学者 島田 裕巳さん 宗教学者、作家、NPO法人 葬送の自由をすすめる会会長、東京女子大学非常勤講師。 放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、同客員研究員を歴任。新宗教の研究からはじまって、日本の仏教や神道にとどまらず、世界の宗教について幅広く研究し、数多くの著作を発表している。さらに、人の死や葬送の問題、しきたり全般、宗教と政治や経済との関連についても著作活動を展開している。著書は『厄年の研究』(学研パブリッシング刊)など多数 取材・文/上野 真理子 >>人生を見つめ直すために! 今のあなたの市場価値をチェック この記事が気に入ったら いいね!しよう Woman typeの最新情報をお届けします あわせて読みたい記事 「結婚したら自由にできるお金が減る」はウソ!? 既婚&未婚ワ... 共働きの既婚女性が「家計収入は増えたはずなのに、なんだかいつもお金が足りない!」と悩む理由とは? ファイナンシャルプラン... 厚労省でお茶汲みからキャリアをスタートした村木厚子事務次官が... 男女平等が当たり前ではなかった時代に入省し、これまでの長いキャリアを築いてきた厚生労働省の村木厚子事務次官が考える、女性... あなたにオススメの記事