兵法の大家・孫子の言葉の誤解で知った「生兵法は大怪我のもと」 - まぐまぐニュース!
生兵法は大怪我のもと の意味, 類義語, 慣用句, ことわざとは? 更新日: 2020年3月4日 公開日: 2018年11月3日 『生兵法は大怪我のもと』(なまびょうほうはおおけがのもと) という言葉は聞いたことがない言葉ですね。 なんとなく、下準備や練習をしないでいきなり本番というのは失敗しやすい のような意味になりそうですが。 スポンサードリンク 『生兵法は大怪我のもと』の意味 『生兵法は大怪我のもと』(なまびょうほうはおおけがのもと)の意味は 中途半端な知識や技術に頼っては かえって大失敗をするということ といった意味のようです。 半端な下準備だと失敗しやすい のような意味になりそうです。 しっかり知識を身につけるということが成功のもと ということなのかもしれません。 スポンサードリンク 『生兵法は大怪我のもと』の類義語 失策 失態 大過 切腹物 へま ぽか 不成功 不首尾 蹉跌 こける 『失敗』の慣用句 虻蜂取らず 画餅に帰する 空振りに終わる 九仞の功を一簣に虧く 千慮の一失 轍を踏む 二の舞を演じる 墓穴を掘る 味噌を付ける 『失敗』のことわざ 羹に懲りて膾を吹く 猿も木から落ちる 急いては事を仕損ずる 七転び八起き 生兵法は大怪我のもと 二兎を追う者は一兎をも得ず 敗軍の将は兵を語らず おすすめ関連記事 七転び八起きの意味, 語源, 使い方, 読み方, 類義語, 慣用句, ことわざとは? 猿も木から落ちるの意味, 例文, 対義語, 由来とは?類義語, 慣用句, ことわざとは? 急いては事を仕損ずるの意味, 類義語, 慣用句, ことわざとは? 羹に懲りて膾を吹くの意味, 例文, 類義語, 慣用句, ことわざとは? 敗軍の将は兵を語らずの意味, 類義語, 慣用句, ことわざとは? 二兎を追う者は一兎をも得ずの意味, 類義語, 慣用句, ことわざとは? 酔生夢死の意味, 語源, 対義語, 類義語, ことわざとは? 邯鄲の夢の意味, 類義語, ことわざとは? 生兵法は怪我のもと. 浮生夢の如しの意味, 類義語, ことわざとは? 人は一代名は末代の意味, 類義語, ことわざとは? 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しの意味, 類義語, ことわざとは? 人生朝露の如しの意味, 類義語, ことわざとは? 棺を蓋いて事定まるの意味, 類義語, ことわざとは? 芸術は長く人生は短しの意味, 類義語, ことわざとは?
「生兵法は大けがのもと」に関連した英語例文の一覧と使い方 - Weblio英語例文検索
「おい、君。その程度の腕前でチャンピオンに挑戦するなんて無謀だよ! ?」 といった状況の時に使われる、ことわざ。 「 生兵法は大怪我のもと/生兵法は大疵のもと 」とは、 十分に身に付いていない知識や技術、生半可な学問という意味で中途半端に武術をおぼえた者は、それを頼りにけんかをするので、かえって大怪我をする。未熟な知識やうろ覚えの技術で軽率に物事を行うと大失敗をするものだ、 という戒めのことわざです。 起源は1638年刊の、政治論や道徳論などについても記されている儒教思想を説いた書、「清水(きよみず)物語」の中の言葉に由来します。 あまり聞き慣れないですが、誰もが起こしてしまいがちなことわざですね。 さて、英語の場合、17世紀の英国の詩人、アレキサンダー・ポープの言葉に由来します。 " A little ( bit of) knowledge is a dangerous thing. " knowledge の代わりに learning を使った " A little learning is dangerous thing. 「生兵法は大けがのもと」に関連した英語例文の一覧と使い方 - Weblio英語例文検索. " (少しばかりの学びは危険なものだ。) 他に、 " Crude tactics are the source of grave injury. " (未熟な戦術は重大な怪我のもと。) " Zeal without knowledge is a runaway horse. " (知識無き熱意は暴走する馬のようなものだ。) zeal: (名詞)熱意、情熱 という関連表現もあります。 怪我をしないで済むように、深い知識を身に着けておきたいですね。
「な」で始まることわざ 2017. 05. 15 2018. 06. 生兵法は怪我のもと 清水物語. 24 【ことわざ】 生兵法は大怪我のもと 【読み方】 なまびょうほうはおおけがのもと × なまへいほうはおおけがのもと 【意味】 十分に身に付いていない知識や技術、少しばかりの知識や技術に頼ると、逆に大きな失敗をするという意味です。 【語源・由来】 清水物語(きよみずものがたり)の中の言葉が由来です。 中途半端な知識や技術に頼ると大失敗をしますよ、という戒めですね。 「生」は「未熟」「不十分」の意味。 「生兵法」は「未熟(不十分)な兵法」の意味。 「もと」は漢字にすると「元」「基」「本」と書きます。 【類義語】 ・生兵法は怪我のもと ・生禅大疵のもと(なまぜんおおきずのもと) ・生兵法大疵のもと ・生悟り堀に落ちる ・生兵法は知らぬに劣る ・生物知り地獄に落ちる 【英語訳】 ・A little learning is a dangerous thing. ・Crude tactics are the source of grave injury. 【スポンサーリンク】 「生兵法は大怪我のもと」の使い方 ともこ 健太 「生兵法は大怪我のもと」の例文 その程度の腕前で師匠に挑戦するなんて止めておきなよ、 生兵法は大怪我のもと だよ。 生兵法は大怪我のもと って言うだろ。素人が知ったかぶって手を出すと、とんでもなく大変な事になるだけだ。 現代のネット社会では簡単に情報が手に入るため、ちょっと聞きかじった情報を安易に披露してしまい、結果として嘘つき呼ばわりされてしまう。これは正に 生兵法は大怪我のもと と言わざるを得ない。 ちょっとばかり投資の本を読んだだけで自称投資家を気取ると、 生兵法は大怪我のもと で、大きな損失を出してしまうだろう。 【2021年】おすすめ!ことわざ本 逆引き検索 合わせて読みたい記事