『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』ネタバレあらすじ解説 ラストの意味は?
『ボーダーライン ソルジャーズデイ』画作りは… 前作が傑作となりえた要素の一つが素晴らしい画作りとその緊張感、雰囲気だった。 それと比べちゃうと今回は 弱かったかなー という印象。 舞台としては前作と同じアメリカ-メキシコ国境付近なんだけど、なんだろうなあ… グッとこない デビュー作が良かったav女優の2作目くらいグッこない。 同じような引きの画も満載ではあるんだけど、ゾクゾクする感じがない。 思いつく決定的な違いとしては重厚感。 前作が油絵とすると今作は 濃い水彩画 みたいな印象。 あ、水彩画をばかにしているわけじゃないですよー。 ただなんか薄っぺらい感じを受けてしまった。 空の色とかも同じようなショットはある。 アレハンドロがメキシコ人の家の外にいるショットの空の色なんて、前作のトンネル突入の身支度整えてる空の色そっくりなんだけど、全然ピンと来ない。 ふしぎだ 歳を取るに連れておでこの生え際の髪の毛はどんどんゲッソリしていくのに、いらない鼻毛やすね毛はむしろどんどん元気になっていくのと同じくらい不思議だ。 (C)2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
【ネタバレ】『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の魅力に迫る!気になるラストは?
昨晩、 「ボーダーライン」 を観てから、本日= 会員デー=1000円で観られる日 にもかかわらず、ああん、 1400円 の前売り券を使って、 ユナイテッド・シネマとしまえん にて鑑賞してきました。 「『あったらいいな』がカタチになった!ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタァ! 」 と思ったり。 前売り特典は 「US版ビジュアル特製ステッカー」 でしたよ。 9番スクリーン、朝9時からの回=早いせいか、観客は20人ぐらいでしたな。 映画は、アメリカとメキシコの国境で、密入国者が自爆したところからスタート。さらに、カンザスシティのスーパーで自爆テロが実行されちゃうから、 劇中の人たち&観客は怒り心頭 ですよ。CIAのマット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)による"拷問も辞さないオレ流捜査"によって、 「近ごろはメキシコからテロリストが密入国してる!m9`Д´) ビシッ」 ということが判明すると、アメリカ政府はメキシコの麻薬カルテルをテロ組織認定しましてね。お偉いさんたちから全面的なお墨付きをもらったマットは 「麻薬カルテルのボスの娘(16歳)を誘拐することで組織の内部抗争を引き起こす」 という作戦を立案。頼れるパートナーとして、麻薬カルテルに妻子を殺された"嘆きの検察官"アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)を召喚して、敵対組織を装って、麻薬組織の弁護士を射殺してから、ボスの娘イザベル・レイエス(イザベラ・モナー)を見事拉致→マッチポンプ的に救出したりして、作戦は順風満帆に進んだ… かと思いきや!
前作から3年ぶり!『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』が日本でも公開 『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』ポスタービジュアル(C) 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. メキシコの麻薬組織が渦巻く無法地帯で、一人の女性の信念・正義がいとも簡単に打ち砕かれる様を描くと同時に、一人の男の復讐を3部作にわたって描かれる『ボーダーライン』 その第2作にあたる『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』では、前作でも活躍した謎のコロンビア人・アレハンドロを主人公に新たな麻薬組織との戦いが描かれます。 『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(C) 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 前回が麻薬の密入に対し、『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』ではメキシコ難民をアメリカに流す麻薬組織に便乗してテロリストが密入国するところから始まります。アメリカでテロを起こした原因を麻薬カルテルだと予測した国防省は、マットを招集し、再び血も涙もない作戦を引き起こします。 『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』あらすじ 『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』では、アメリカ国内で市民15人の命が奪われる自爆テロが発生することからストーリーが始まる。犯人らがメキシコ経由で不法入国したとにらんだ政府は、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるという任務をCIA特別捜査官マット・グレイヴァーに命じる。それを受けてマットは、カルテルに家族を殺された過去を持つ旧知の暗殺者アレハンドロに協力を要請した。 マットたちは麻薬王の娘イサベルを誘拐し、カルテル同士の戦争を誘発しようと企てる。しかし、その極秘作戦は敵の奇襲や米政府の無慈悲な方針変更によって想定外の事態を招き、メキシコの地で孤立を余儀なくされたアレハンドロは、兵士としての任務、復讐、そして人質として保護する少女の命…『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』ではアレハンドロが、過酷なジレンマに直面することになる…。 『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の前作『ボーダーライン』をおさらい! エミリー・ブラント主演『ボーダーライン』ポスター (C)Photo Credit: Richard Foreman Jr. SMPSP 巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、特別部隊にリクルートされたエリート FBI 捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官 (ジョシュ・ブローリン)に召集され、謎のコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅 させる極秘任務に就く。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、善 悪の境界が分からなくなってゆく。麻薬カルテルを捕えるためにどこまで踏み込めばいいのか?