いきものログ:環境省
レッドリストでは、種毎に絶滅のおそれの程度に応じて、以下のとおりカテゴリー分けをして評価しています。詳細については、レッドリスト公表資料中の添付資料「環境省レッドリストカテゴリーと判定基準」を参照して下さい。 絶滅のおそれのある種のカテゴリー(ランク) 絶滅 (EX) 我が国ではすでに絶滅したと考えられる種 野生絶滅 (EW) 飼育・栽培下あるいは自然分布域の明らかに外側で野生化した状態でのみ 存続している種 絶滅危惧I類 (CR+EN) ※ 絶滅の危機に瀕している種 絶滅危惧IA類(CR)※ ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの 絶滅危惧IB類(EN)※ IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの 絶滅危惧II類 (VU)※ 絶滅の危険が増大している種 準絶滅危惧 (NT) 現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種 情報不足(DD) 評価するだけの情報が不足している種 絶滅のおそれのある 地域個体群 (LP) 地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの ※絶滅のおそれのある種(絶滅危惧種) 環境省レッドリスト2020の公表について [報道発表:令和2年3月公表]
環境省 絶滅危惧種 一覧
18960/hozen. 14. 1_119 村中孝司、大谷雅人「地方版レッドデータブック作成における絶滅危惧植物の選定方法と必要な情報: 牛久市レッドデータブックの試み(保全情報)」『保全生態学研究』、日本生態学会、第4巻第1号、2009年5月30日、131-135頁。 doi: 10. 1_131 関連項目 [ 編集] 外来種 自然破壊 レッドリスト レッドデータブック (環境省) 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律 外部リンク [ 編集] EICネット 環境用語集:「絶滅危惧種」 絶滅危惧種検索 生物多様性情報システム (J-IBIS) 絶滅危惧種 詳細解説- 環境goo レッドリストについて (WWFジャパン) 『 絶滅危惧種 』 - コトバンク
環境省 絶滅危惧種 定義
環境省 絶滅危惧種
絶滅危惧種の鳥は何種類?どんな鳥がいるの?
環境省 絶滅危惧種 一覧 哺乳類 鳥類
日本には、現在わかっているだけで9万種以上もの多様な生きものが生息しています。 しかし、その多くは人間の活動によって生存がおびやかされています。 これまでの長い地球の歴史の中で、生きものの絶滅は自然に起こってきましたが、 現在は、かつてないスピードで、多くの生きものが絶滅しつつあります。 大昔に繁栄した恐竜達のように、生きものはいったん絶滅してしまうと、二度と地球上に戻ることはありません。 また、それぞれの生きものは自然の中で密接につながっているので、ある生きものの絶滅によってバランスが崩れ、 自然環境全体に大きな影響を与えてしまうことになります。 このため、環境省レッドリスト( 環境省レッドリストHP 参照)では「絶滅のおそれのある野生生物(絶滅危惧種)」として 3, 155種がリストアップされていて、日本の自然環境を守るために、生きものの絶滅回避に向けた取り組みが全国でおこなわれています。 種の絶滅速度 1975年以前は、1年間に絶滅する種数は1種以下でしたが、 現在は1年間に4万種もの生きものが絶滅していると言われています。 絶滅危惧種を守るにはどのようにすれば良いのでしょうか? ある生きものが絶滅の危機にさらされている場合、その原因は生息地にあります。このため、生存をおびやかす原因を科学的に特定して、これらを取り除いたり、生息環境を改善することで、生息地で数が増えるようにすることが重要になります。 例えば、生息地での捕獲や開発を禁止したり、餌となる植物が増えるように草刈りをするなどです。 しかし、絶滅危惧種の生息地では、生存をおびやかす原因が様々あり、またこれらを取り除いていくことは簡単ではないため、多くの時間がかかります。 このため、生息地ではなく、安全な施設に生きものを保護して、それらを育てて増やすことにより絶滅を回避する方法があります。これを「生息域外保全」と呼びます。例えば、動物園や水族館、植物園などで絶滅のおそれのある生きものたちを飼育・栽培しているのも「生息域外保全」にあたります。また、場合によっては、増やした生きものを生息地に戻す「野生復帰」の取り組みもおこなわれます。生きものを絶滅させないためには、生息地での保全の取り組みと同時に「生息域外保全」をあわせて総合的に取り組むことが求められています。 これから生息域外保全や野生復帰について、どのような取り組みがおこなわれているか、また取り組むにあたっての重要なポイントなどを、詳しく見ていきましょう。 生息地での保全と生息域外保全の関係図
●分類:絶滅危惧II類(VU) (絶滅の危険が増大している) うずらの卵など、普段から食べていて好物な人も多いかと思います。 しかし、もちろん食べているのは食用として繁殖・飼育されたうずらで、野生のうずらは個体数が減っています。 親のある鳥だけども、実は絶滅危惧種に登録されているんです。 「シマフクロウ」 (出典: シマフクロウオブザバトリー) シマフクロウは、全長63〜71cmにもなる大型のフクロウです。 北海道内における生息数は、2018時点において165羽しかいません。 生息域の破壊や交通事故、環境汚染など人が大きく関わっています。 Wikipedia「シマフクロウ」 「ハヤブサ」 (出典: Wikipedia「ハヤブサ」) ハヤブサは、日本人にとっても親のある鳥ですよね。 水平飛行時の速度は100キロにも、下降の際は390キロ以上の速度が出ることもあるそうです。 落ちるスピードは世界一とも言われています。 Wikipedia「ハヤブサ」 ハヤブサ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 まとめ 日本の「鳥類」の絶滅危惧種の種類や数についてご紹介しました。 最後まで読んでいただきありがとうございます! 【2019最新版】"絶滅危惧種"の本:人気ランキング ▼【2019最新版】"日本の絶滅危惧種"の種類数や主な動物のまとめ ▼ 【2019年最新版】日本の絶滅危惧種「魚編」 ▼大人専用動物図鑑のまとめ