軟膏 塗っ た 後 ガーゼ
大切なイベントがある時に限って、顔にポッコリと現れるニキビ。 早くキレイなお肌になるために、ニキビ薬を使って炎症を治す方は非常に多いものです。 そんなニキビを治す薬の1つに、「ゲンタシン軟膏」という物があります。 昔から皮膚の病気に使われてきた薬なので、名前を知っている方もいる事でしょう。 今回は、ゲンタシン軟膏がニキビに効くのかについて解説をしていきます。 使い方や注意点も併せて紹介をするので、ニキビに悩んでいる方はぜひ参考にして下さい。 ニキビに効くゲンタシン軟膏とは ゲンタシン軟膏は、1970年に販売を開始した薬です。 約60年近く、皮膚炎やニキビに悩む多くの方に使われてきました。 しかし、ニキビ治療薬としてはマイナーな存在で、「家にあるけど、ニキビに効くとは知らなかった」と言う方も多いものです。 そこで、下記ではゲンタシン軟膏の効果などを解説していきます。 ゲンタシン軟膏とは ゲンタシン軟膏とは、「アミノグリコシド系」という抗生物質を配合した薬です。 「ゲンダマイシン硫酸塩」という主成分で出来ており、長い名前を省略して「ゲンタシン」と名付けられました。 ジェネリック医薬品では、「ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.
14.軟膏・クリームについて | 薬事情報センター | 一般社団法人 愛知県薬剤師会
初の薬品会社取材なので取材Qも入念 そうですね。家では家内が子どもによく塗っていますし、僕自身たとえばバックカントリーで日焼け止めをうっかり塗り忘れて焼けてしまった耳などに塗っています。 まさかのバックカントリー好き!! シ、シンパシー感じる~! ……ちょっと話が逸れますがBC歴はどれくらいですか? いやいや、大したことないですよ。スノーボード自体は10代のころからやってますが、BCデビューは2014年なのでBC歴は5年ほどですね。新潟県の八海山スキー場裏を滑るハイクがほぼないツアーに初参加してハマってしまって(笑)。今はでかけるときは基本的に日帰りで、ツアーに参加するときは群馬県のみなかみ周辺が多いですね。 みなかみ周辺はいいところいっぱいありますもんね。 Akimama編集部さんのように普段からアウトドア好きが多い環境と違って、僕らサラリーマンは一緒に行く仲間を見つけるのが大変なんですよ。でも去年は日帰りで「○×%■¥(諸事情によりピー音)」に行ってきたんですが、これが大当たりで! めちゃくちゃ雪がよくて、ついおかわりの1本を行ってしまいました。 ウソでしょ。それ日帰りする人初めて見た!! この人相当気合い入ってるわ……! BCにハマってしまって、それから山に興味を持って夏山にも登るようになりました。今では登山も好きで、夏山装備にもキップパイロールを常備しています。 常備しておく家庭の軟膏っていろいろ種類があると思うんですが、なんでキップパイロールはあんまり知られていないんだろう。日焼けにもすり傷にも使えるならアウトドア好きにもってこいと思いますけどね。ところで、さっきのNoの部分はなんなんですか? 会社に勤務しているとお客さまからの問い合せを直接僕が受けることもあるんですが、「ヘソのゴマを取るときに使っていいか?」というご質問を受けたことがあって。これはメーカーとしてはNoですかね(笑) ヘソのゴマって! (爆) まぁほじり過ぎて傷つけてしまったらキップパイロールはいいかもしれないから、あながち間違いではないような気も……。 確かに(笑) せっかくだからもう少し詳しく キップパイロールについて聞いてみた。 歴代のキップパイロールのパッケージ せっかく来たので、もう少し詳しくキップパイロールの効能について聞かせてください。切り傷、すり傷、軽度のやけど、ひび・あかぎれに効くってことはわかりました。でもなぜそんなに多くをカバーできるの?
完全に文系の人間なんですけど、ガッツで食らいついていきますんで! 用意はいいですか? (笑) さきほどもお話しましたが、もともとキップパイロールは戦後にアメリカから日本に入ってきた軟膏で、当時アメリカ兵が傷の手当てからヒゲそり後のケアまで使える皮膚の薬として使っていたそうです。 兵士がひとり1つ持っていた、というイメージでしょうかね。便利に使っていたんですね。 この医薬品の大きな特長は、殺菌力を高めるため3つの殺菌有効成分を配合している点なんです。 といいますと? トマトの薄皮みたいな、僕たちの皮膚表面の「表皮」がなんらかの原因で傷ついてしまうと、放っておけばそこからさまざまなバイ菌が入って悪化してしまいます。そこでバイ菌を短期間で死滅させる「殺菌」というケアが重要なんですよね。 はい。 そこで、「サリチル酸」「フェノール」「イソプロピルメチルフェノール」という3種類の殺菌成分を配合することで、さまざまな菌に対応できるようにしました。 イ、イソプ…… 大丈夫ですか? (笑) アウトドアで言えば登山道で転んだり、岩場でヒザを擦りむいたり、靴擦れを起こしたり、キャンプで火傷をしたり……といった、個々に違うシチュエーションに存在するいろんなバイ菌に対して殺菌効果が得られるのがキップパイロールの最大の特長です。複数の殺菌有効成分が入っている軟膏はあまりないと思います。 分野がアウェイすぎてときどきフリーズするAkimamaスタッフ ……ええと、つまり複数の殺菌成分を配合することでひとつの軟膏で幅広く対応できるということか……。靴擦れなんかにも使えるのかぁ! これは便利ですね。 そうですね。靴擦れなどのすり傷の場合は、軟膏なので塗れば患部の摩擦を軽減できるのと、消炎する成分も入っているのでヒリヒリした炎症も和らぎます。「酸化亜鉛」という成分が炎症を和らげてくれるんですよ。 そういう意味では股擦れにも効くということですか? おっしゃるとおり股擦れなどのすり傷にも効果があります。あと、靴擦れってひどいとジュクジュクな状態になりますけど、キップパイロールはそういったジュクジュクした傷にも、乾燥したカサカサした傷にも、どちらにも使える。そういう点ではめずらしい軟膏とも言えます。 カサカサと言えば、乾燥肌なのであかぎれは日常茶飯事ですよ。 それなら、冬場のかかとのヒビなんかにも使ってもらえますよ。軟膏が固めなのでしっかり患部にのるし、皮膚を柔らかくするサリチル酸が配合されているので硬化した皮膚に効きめがあります。山から降りてきてお風呂上がりにひと塗り、ですね。 そして、日焼け・雪焼けにも効く……と。これは雪山好きとしてはうれしい!