仮面ライダーブラックサイン
仮面ライダーブラック
毎週月曜夜のお楽しみといえば、tvkで放送される神奈川県内のニュース映画をピックアップした5分番組 『かながわ あの日この時』 (月曜夜9時55分~)だ。 4月24日に放送されたのは、 『野に山に ~川崎~ 』 という川崎市内オススメのハイキングコースを案内した 昭和32年 の神奈川ニュースからの映像。 まずは小田急線の 西生田駅 (現・読売ランド前駅=多摩区)を出発して、まだまるで整備されていない 弘法松公園 (麻生区)を目指し、そこから昭和29年の開業から間もない 長沢浄水場 (※川崎市立のほう=多摩区)の庭でお弁当を食べて、その後は有料化になったばかりで、翌年に名物「ばら苑」をオープンを控えた 向ヶ丘遊園 (多摩区)へと向かうというもの。 まだ小田急線の百合ヶ丘駅(昭和35年開業)や新百合ヶ丘駅(昭和49年開業)が存在しなかった時代とはいえ、なかなか結構な距離のハイキングコースに思える。あの辺は山坂も多いし…。 それにしても、そのコースはまるで 仮面ライダー や ウルトラシリーズ のロケ地を研究するかのようなチョイスではないか? ウルトラQ はここから9年後、この辺りの住宅街で撮影されていた 仮面ライダー に至っては14年後のことなので、このニュース映画に映し出される昭和32年の川崎の風景は 単なる農村 にしか見えない。 9年後にウルトラQの 「2020年の挑戦」 (19話)や 「宇宙指令M774」 (21話)でチラリと映る長沢浄水場の建物はまだ存在していないし、のちのち数えきれないほど怪人が出現することになる弘法松公園にしても、怪人どころか夜中に宇宙人に連れ去られてしまいそうなローカル具合。街灯設備などもあまり見当たらないから、実際に当時の夜中など凄まじいばかりの 暗闇が広がっていた ことだろう。
ストーリー解説はモノクロでも構いませんが、怪人紳士録はオールカラーにすべきだったと思います。 B-CLUB創刊35周年記念本を出す為に、とりあえず出した感がする、あまり魂の込もってない一冊です。 2500円もするからもっと分厚いのが届くのかと思ったらペラペラな本が届きました。 内容も前に600円程度で売ってたムック2冊分+α程度です。 倉田さんはもちろん高畑さんや小山さんのインタビューも載せて欲しかったです。 Reviewed in Japan on August 3, 2020 Verified Purchase 他のレビューにあるとおり、薄い。 ブラックとRXを無理やり一冊にまとめりゃそうなるわな。 内容も可もなく不可もなく、といった程度。 怪人はすべて掲載されているが、モノクロページに9分割の一枚写真のみ。 各話のあらすじも同じく1ページ8話詰め込み。 あくまで作品の紹介本であって、キャラクターを掘り下げた資料本ではない。 朝日ソノラマ時代の宇宙船別冊を再出版してほしい。 今は無き、B-CLUB。 創刊35周年記念本であるならば、当時のグラビア記事があってもよかったか。 RXの情報量はそれなりにあるが、ブラックの情報が少ない。 全体の1/4程度。 カラーページは細々としていて見辛い。 インタビュー記事に、何故主役の倉田てつをさんが無い? 目新しさも無くイマイチでした。 Reviewed in Japan on August 8, 2020 Verified Purchase ハッキリ言って余り仮面ライダーBlack&RXを知らない人向けです。 これだと某出版社の分冊百科の昭和ライダーの仮面ライダーBlackとRXを買った方が良い。 二冊で1, 500円位で買えます。 そちらの方が個人的に良いし値段も安いし。 紙は良いが値段と内容が釣り合わない感じで残念でした。